5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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無農薬の南高梅狩りに行って明日で40日目

やっと落ち着いてご報告が出来ます。


うちの蔵のある真庭市のとなり町 津山市に

350年前から「加茂五葉」の銘柄で知られる
多胡本家酒造さんがあります。

多胡社長は伝統を守りながらも新しいもの造りをされおり、
一度お会いしたい方だったのですが、
6月に縁あってお会いすることが出来ました。

その話の中で、

津山市の加茂地区の山の斜面にに「作州みやま梅園」と言う梅園があって
そこを管理されている生産者組合の方たちが高齢となり
多胡酒造さんが梅林の一部を管理していると。

作州みやま梅園は無農薬栽培された南高梅を作っており、
私も以前から気にはなっていました。

多胡本家酒造さんは以前無農薬栽培された完熟南高梅を使ってリキュールを作っているのは知っていたのですが

まさか、自社で管理している梅園の梅だったとは知らず、

思い切って多胡社長に私も完熟梅の酢が作りたいので、少しだけ分けて頂きたいと厚かましい
お願いをしたところ

まさに快諾とはこのことのように
多胡社長さんは大変快く「一緒に行きましょう」と


そこで、大阪の商談会の翌日
先月の7月9日に梅狩りに行ってきました。

梅園は麓から山を車で10分程上がった山の中で、
2,3分上がれば頂上と言うところにありました。

2010070908550000.jpg


南高梅の完熟は皮が柔らかく、ダンボールに入れ運搬する今の物流では
皮が破れて、見た目が悪く売り物にならず、スーパーなどでは手に入らない貴重品です。。

じゃあ凍らせれば良いじゃないかと思われるでしょうが

冷凍では、解凍中にエキスが流れ出てしまい、味も悪くなるので
梅の木を持っている人か産地でしか手に入らない貴重品なんです。

例えるなら、熟しすぎて柔らかくなった桃のような

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梅園には梅の木が200本ほどあり、朝の9時から多胡本家酒造さんの社員さんと一緒に

梅狩りをさせていただきました。

下草狩りはしているものの 少し踏み出せば藪の中を掻き分けながら斜面を下り梅の木に

たどり着くくらいで

高齢の方なら足腰が丈夫でも、大変な重労働


しかも完熟のため、雨で落ちたものがたくさんあり、木になっているのはほんの少し

社員の皆さんは慣れれいるようでサクサクと収穫していたのですが、

私は斜面を上がったり下りたり、汗がダクダク&斜面でこけたりと賑やかで

やっとの思いで50kg収穫

日ごろの不摂生を嘆いても仕方ないのですが、かなりしんどかった…

この梅をすぐに洗って仕込みとなるのですが

それはまた後日お話します。

梅酢造り始まって明日で、40日

そろそろ出来上がる頃です。

5代目見習い 尚基

テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2010/08/17(火) 19:52:51|
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