5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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こうじ造りがピークを迎えています。


「こうじ」造りがピークを迎えています。

毎晩、4代目と母、そして私の3人でこうじの手入れ&積み替え作業に追われています。



IMG_1110.jpg


うちでは「販売用の麹」や「甘酒」などなど、うちのこうじ造りのほとんどは手造りで行います。

そして他の蔵ではあまり見かけなくなりましたが、
製造工程中に無農薬で造った藁(わら)を使います。

藁と言えば「納豆」をイメージされる方がほとんどだと思いますし、
他の蔵ではあまり見かけない事ですが、それがうちの代々受け継いできた伝統技なんです。

ただ、残念な事に今の稲は農薬がかかっており、刈るのはコンバインで一気に刈ってしまいます。

見た事のある方はわかると思うのですが、コンバインは稲を刈りながら藁を細かく刻んで
田んぼに落としていきます。

これが田んぼの栄養にもなるのですが、

藁を材料としたものが不足する事になり…

昔は、草鞋(わらじ)、蓑(みの)、菰(こも)、土壁などなど藁が材料のものが沢山ありました。
当然、現代は靴やカッパ、絨毯、マットなどなど便利なものが豊富にあり、藁を材料としたものが
無くても苦になりません。

しかし、うちの蔵では創業当時からの手造り、天然醸造を行っており
「ゴアテックス」などさまざまなものを試したのですが、
やはり昔からの藁製品より優れたものがありません。

今のものが悪いわけではなく、昔のもの以上のものが無いので
うちの蔵では3代目が集めた藁や藁製品を大事に使いながら、今に至っています。

話が長々と脱線しましたが、

うちはこれからも手造りを守り続け、いいものを造ることに家族全員が力を合わせて励みます。

5代目見習い 尚基


※うちの「生こうじ」は手造りのため大量生産が出来ません
 麹造りがピークを迎え、生産量を増やしているのですが、日によって品薄の場合があります。
 ご注文の際はお使いになる一週間前までにご連絡をいただけると大変助かります。
 


テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/11/19(木) 20:00:56|
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