5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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味噌用麹の米蒸ししてます。


今年に入ってから寒仕込みの日々が続いており、
私も仕込みに、営業にと日々追われているのですが、
最近はもっぱら営業活動が忙しく、仕込みに従事することが出来ない毎日で
ブログの更新がままならない状態です。

そんな中、うちの蔵人がブログ掲載のお手伝いをしてもらえることになり、
カメラのSDカードを見ると、米蒸しの風景を撮ってもらえました。

私よりも若い蔵人が米を蒸している写真です。

僭越ながら、解説します。

こだわり 0041
米を蒸す際に甑(こしき)にかける(入れることをうちの蔵ではこう言います。)のですが、
下から蒸気がモクモクと立ち上ってくるので熱いんです。

こだわり 0101
全体にまんべんなく平らにお米を入れて平らにするには、職人の技術が必要です。
高さがばらばらだと、蒸し上がりの米が均一な状態にならず、べたべたになります。

こだわり 0281
よく酒蔵さんで見る光景ですね。
って言っても、見たこと無い人がほとんどかもしれませんので説明を…
甑に布をして数十分蒸す事で、余計な蒸気は抜けていき、必要なものだけが甑の中の米を
しっかりと蒸してくれます。

こだわり 0111
そして、蒸しあがった米は専用の桶で取り、一定の温度まで冷ましてから
麹菌をまぶされ、麹室(むろ)へと運ばれます。

米を投入したり、掘り出したりと全ての工程を手作業で行い、その日の気温や、お米の状態を
見ながら、米を甑にかけていきます。
機械化の考えもあったのですが、米の状態を見ながら蒸す事が必要な作業ですから
職人が管理することが一番と先々代の言葉を守り、一杯一杯職人が丁寧にかけて行きます

写真がここまでなので、次は麹室の風景など随時撮ってもらいながら
ブログを更新していきますね。
もちろん、私も面白い写真が載せられるよう、日々カメラを持ち歩いていますよ。

5代目見習い 尚基



テーマ:日本の食 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/03/27(金) 19:16:35|
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