5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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日本の名湯に湯原温泉が新登場

一昨日の9月15日
「ツムラの日本の名湯 美作湯原」が発売されました。



これはツムラライフサイセンス株式会社湯原町旅館組合の共同企画なのですが

わが真庭市の湯原温泉が家庭で楽しめると言うのは素晴らしい事です♪

当然、湯原温泉に行き、温泉を楽しむ事が一番いいのですが、

成分や効能は湯原温泉にとっとも近いと言う事です。

なんでも、みずみずしい果実の香りと開放感に溢れ、新緑の清流を想わせる色だそうですよ。

たまには温泉気分でゆっくりとお風呂に浸かって、疲れを癒してみては。


でも、一番は温泉行って露天風呂ですけどね
久しぶりに、「砂湯(無料露天風呂)」に行こっかな♪

5代目見習い 尚基
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テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報

  1. 2009/09/17(木) 19:57:47|
  2. 地域情報
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ナスは続々と届きます


続々とナスが届いています。

以前もお話しましたが、うちのナスは「久世有機の会」の規格外品を分けていただいています。

先月から続々とナスが届いています。

一年分をこの時期に頂き、塩漬けにして一年間使います。


塩漬は日本の伝統的な保存方法ですが、塩分濃度を高めることによりバクテリアの繁殖を阻害し、
塩漬したものを大事に大事に守ってくれます。

塩辛なんかも塩漬けの代表例ですね。
(伊豆諸島の「くさや」も塩漬の仲間です。)

このナスが「ひしおもろみ」や「ひしおみそ」の具になっていますが
使うときは、塩を抜くので、ひしおを召し上がっても塩分の取りすぎにはなりませんので
ご安心ください。(食べすぎは例外ですが)

5代目見習い 尚基


テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/09/16(水) 20:26:50|
  2. 奮闘記
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送別会

先週の事ですが、うちで30年間勤めていただいた、
「おっちゃん(私達は愛称を込めて読んでいました)」が退職されました。



「めでたく」と言うべきか

「残念ながら」と言うべきか

当然、おっちゃんにとってはめでたい事なのですが…

三階の原料庫まで「米一俵(60kg)」を軽々と担いで何往復もするパワフルな「おっちゃん」

素手で温度を感じ、米の硬さやわらかさまでも手で感じ取っていた「おっちゃん」

私が生まれたとき父親の4代目よりも早く病院に駆けつけてくれた「おっちゃん」

3代目の頃から私が働くようになるまでの3代に渡ってうちの蔵に勤め
蔵の事、地元の事、お客様の事
うちの蔵にかかわる事なら何から何まで知っていた、
蔵の「主(ぬし)」と言うべき方でした。

いつも思うのですが、蔵人はデータや数字も大切ですがそれらで表せない経験が大事です。

うちの蔵にとっては大変に惜しい方が退職なさいました。

後継者となる若き蔵人が入り、定年を目前に、おっちゃんもいろいろと考える事があったようです。

送別会は蔵を上げて、4代目はもちろん蔵人からパートさんまで全員参加で行われました。
おっちゃんの根っからの明るい性格が切なく感じる事もありましたが、
最後にはみんなで明るくおっちゃんを送る事ができました。

定年まで勤めていただいた「おっちゃん」に深謝です。

おっちゃん …

たまには遊びに来てくださいね。

5代目見習い 尚基

テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/09/14(月) 19:35:41|
  2. 日々つれづれ
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昨日の続き

昨日の続きですが

イタリアは皆さんもご存知の通り、文化遺産がたくさんあります。
例えば、
最後の晩餐で有名な「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」や
フィレンツェのヴェッキオ宮殿などなど…

そんなイタリアでは数百年前に建てられた建物を今も使っています。

例えば、水の都ヴェネチアは昔からの建物を直しながら使っています。
外壁は当時のままのものもあったり、当時のモザイクが残った建物もありました。

そんな建物を今でもつかているってすごい事です。




当然、地震が少ないと言う事もあるのですが、
めちゃめちゃ物を大事に使っています。

きっと、排他的で捨てる文化ではなく、受け入れる文化なんですね。

IMG_0527.jpg


そんな風景を見ていると、ついついうちの蔵と比較してしまいました。

kura.jpg kaisya.jpg


うちの蔵は創業が120年前で当時の蔵を今でも使っています。
味噌や、醤油は当時から使われている杉桶を大事に使っています。

中は、金属探知機や輸送ポンプなどを使っていますが
ちょっとづつ修理をしながらいまだに現役で頑張っています。

これは自慢する事ではなく、当然のことなのかもしれません。

でも、物を大事にしているって素晴らしい事だと思います。
京都の文化と少し似ているような…。

京都って、昔からの町屋を今でも大事に使っていますよね。
捨てる文化ではなく、いいものを受け入れる文化のようで

私はうちの蔵が今まで以上に好きになりました。
不便なところはちょっとづつ直していかないといけないですが
日本の風土、気候に合ったつくりをしているものは大事に大事に使い続けないといけない。
それが伝統を引き継ぐものの定めなのかもしれません。

伝統を引き継ぐって大変な事ですが、
イタリアに負けないくらい、大事に使って行きたいとつくづく感じさせられ、
うちの蔵の素晴らしさを初めて感じさせられました。

5代目見習い 尚基

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2009/09/08(火) 18:41:06|
  2. 日々つれづれ
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旅行で感じた事

新婚旅行から帰ってきて、すぐに東京・大阪と立て続けに出張があり、

ブログがご無沙汰になっていましたが、

再開です。

新婚旅行はイタリアに行ってきました。
初ヨーロッパです♪
IMG_0742.jpg

そこで驚いたのは、水

海外旅行に行かれた方は良くご存知の事だとは思いますが

水ってお店に座っただけでは出てきません。

買うものなんです。

レストランでだいたい €4/500ml くらい
ビールがグラスで€ 4 なので同じくらいの価格です。

さらには
向こうのスーパーに興味があり(職業病ですが…)
買い物に行ったのですが、レジ袋は€ 0.5 
野菜などもほとんどがバラ売り
例えば、ズッキーニ3本で€0.8とか
当然小分けのナイロン袋などはありません。
また、たくさん採れたからと言って廃棄にはしないようで
安く売っているようでした。
今年はメロンが豊作で、一玉€ 1

とてもカルチャーショックでした。

日本では

ショッパー(レジ袋)     → 基本 無料です。
レトランなどの水      → タダです。
たくさん出来すぎた農作物 →値が崩れるからと農家さんは泣く泣く畑で廃棄

今日本はゴミを出さないようにしましょうとか
「もったいない運動」とか いろいろと言っています。

向こうでは、そんな事は生活の中では基本
日本人が不便だと感じている事は、向こうでは当然のことのようです。

と言うよりも、日本が便利すぎと言うより、
日本は裕福になりすぎてサービスの度が過ぎているのかもしれません。

こんな事、日本にいると気づかなかった事ですが
海外に行き、初めて感じました。

そして、日本が今までよりももっと好きになり、
うちの蔵の良さ、素晴らしさを改めて感じました。
(それはまた次回お話します)

海外旅行…良いですね♪

5代目見習い 尚基

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2009/09/07(月) 18:35:21|
  2. 日々つれづれ
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