5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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「酢もともろみ」の完成間近です。そして、

先日から、仕込を行っていた「酢もともろみ」ですが、

今日確認したところ、発酵が終りに近づいています。

日本酒の仕込みは初、仲、留と順次麹と蒸米を入れていくのですが

お酢の素「酢もともろみ」も同じように添えていきます。
(以前紹介した「平行複発酵」と呼ばれる発酵状態を作ることで
よりアルコール度の高いものが出来上がるわけです。)

naka.jpg
<仲添の様子です>

今年は例年よりも暖かい日が多く、酒母も上出来でした。
発酵が活発で、初、仲、留と良い状態で仕込むことが出来、


[「酢もともろみ」の完成間近です。そして、]の続きを読む
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テーマ:日本の食 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/02/26(木) 20:53:34|
  2. 奮闘記
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「勝山のお雛まつり」に新たな楽しみを発見しました。

今日、営業途中に
「勝山文化往来館 ひしお」さん へ伺ったのですが

完全に忘れていました…「ひしお」でもお雛まつりがあることを

今回の「ひしお」さんの雛祭りは
「華道三流派によるお雛さまと華展」
と題されていました。

ひしおひな祭り

なんでも、古い時代の珍しいお雛様を展示し、
真庭市内の華道三流派(小原流、嵯峨御流、草月流)の先生方が
華やかな作品を展示する、花とお雛の競演と言うことです。

期間も勝山のひな祭りと同時開催の
2月28日~3月4日までで
しかもありがたいことに、入場料が無料!!

期間中は、勝山の町並みでお雛を堪能して
途中「ひしお」のお雛を楽しみ
その後、「ひしお」に併設されている「cafe うえのだん」で軽く喫茶を楽しんで

今年は十一回目のお雛まつりだけに
みんな力が入ってる感じか伝わってくるようで今から楽しみです。

5代目見習い 尚基

~勝山文化往来館 ひしお~

開館時間 : 10:00-18:00(4月~10月)
         10:00-17:00(11月~3月)
閉館日 : 毎週水曜日
Addless : 岡山県真庭市勝山162-3
Tel&Fax :0867-44-5880
E-mail : npo_hishio@miracle.ocn.ne.jp

~雛祭り情報~
「勝山文化往来館 ひしお」にて開催
華道三流派によるお雛さまと華展
期間    2月28日(土)~3月4日(水)
開館時間   10:00~17:00  入場無料
会場     勝山文化往来館 ひしおホール

勝山のお雛まつり(勝山商店街)
期 間   2月28日(土)~3月4日(水)
通行止め 10:00~16:00まで  
(町並み保存地区が、車両進入禁止になります。)

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/02/17(火) 19:24:38|
  2. 地域情報
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山陽新聞に掲載されました。


2月15日(日)の山陽新聞 地方経済欄に掲載されています。

20090216.jpg<クリックで拡大できます。>

今回の掲載は、岡山県と岡山県立大学、当社の産学官の事業の一つ

岡山県真庭市産の新高梨を使ったドレッシングの開発について掲載されました。

このドレッシングは、
新高梨の酢をベースに、
隣町の津山市の黒豚ベーコンや鏡野町の玉葱やねぎ、桃太郎トマトなどを使い
ほぼ全ての材料を岡山県内で揃えたものです。


新高梨酢の上品な香りに黒豚ベーコンとオリーブ油をあわせることで
深い味わいを醸していて、
素揚げした白ねぎの香ばしい香りが食欲をそそる出来になっています。

ドレッシングだけじゃなくて、マリネなんかにも使える便利なドレッシングになりました。

発売は今春の予定ですが、材料となる新高梨は岡山県真庭市のものを使うため
限定での販売になります。

店頭に並ぶまで、もうしばらくお待ちください。

下記、当社E-mailでご予約を承っております。

5代目見習い 尚基


新高梨酢ドレッシングご予約は

メールタイトルに「新高梨ドレッシング予約」とご記入の上、
E-mailにてご予約ください。

(有)河野酢味噌製造工場
岡山県真庭市久世267
Tel : 0867-42-0102
Fax : 0867-42-0162
E-mail : kohno-jyouzou@apost.plala.or.jp
  

テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報

  1. 2009/02/16(月) 18:39:15|
  2. 商品情報
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明日から出張です。

明日10日(火)から13日(金)まで

東京で展示会が有るため、出張です。

出張中は蔵の中が心配ですが

近茶流の教室に行ったり、と楽しみなこともあり

充実した出張にしてきます。


5代目見習い 尚基
  1. 2009/02/09(月) 18:06:20|
  2. 日々つれづれ
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地元誌に掲載されました。

先日、地元真庭市の真庭ブランドに選ばれたとご報告さえていただきましたが

その内容が、地元誌の「広報まにわ 2月号」に掲載されました。

IMG.jpg
初めて、4代目の姿をお見せすることになるかと思います。

真庭ブランドのコンセプトは
「やさしい」「おいしい」「うれしい」にこだわり 自然と環境を守りゆく 
です。

そして認定基準は「真庭らしさ」、「独自性・希少性」、「安全性・信頼性」の3つを設けて
さまざまな視点から審査をされたものです。


うちの蔵が、行政に選ばれたことはとてもうれしいことです。

真庭市に選ばれたから良かったではなく、
真庭市に選ばれたからこそ
今まで以上に良いものを作り、より真庭をアピールせんといけん!
大きなプレッシャーです…。

これからもどんどん頑張って全国へ真庭の魅力を広げにゃぁいけん。

5代目見習い 尚基

テーマ:日本の食 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/02/06(金) 19:30:13|
  2. 日々つれづれ
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酒母造り順調です。


酒母を作り始めて4日目です。

順調に発酵が始まり、発酵香が現れてきました。

この調子で行けば、2週間かからずに出来上がるようです。

酒母が出来上がるまで

お酒について、少しご説明します。

と言うのも、いろんな本に掲載されている日本酒の醸造法は
知識の無い方が読んでも、わかりづらい内容だからです。

日本酒のことを知っていただき、そのお酒がお酢になることで
少しでもお酢のことを知っていただければと思います。
酒母が出来上がるまでの間、ちょっとづつですが
出来る限りお伝えさせていただきたいと思います。

日本酒には大きな特徴が2つあります。

一つはアルコール度数
日本酒は多くのお酒の中でもアルコール度数の高いお酒です。

もう一つは特殊な作り方
日本酒は世界でも類を見ない、特殊な作り方を行います。

アルコール度数については
ウォッカやテキーラ、ウイスキーなどアルコールの高いお酒がありますが
これらのお酒は元はアルコール度数は高くないのですが
蒸留することでより高いアルコールを得ます。
例えば、ウイスキーは
大麦やトウモロコシなどを麦芽の酵素で発酵させ、
アルコール度数7~8%の「ウォッシュ」(Wash) と呼ばれる液体つくります。
これを単式蒸留器で蒸留することにより、アルコール度数40度以上のお酒を造ります。

一方、日本酒は
蒸留することなく、16度以上のお酒を造ります。
作り方については後で説明します。

特殊な作り方について
蒸留することなく度数の高いお酒と言えば
アルコール度数14度のワインがありますが、
これはブドウ果汁に酵母を加えるだけで出来上がります。
ブドウの糖分を酵母がアルコールに変えるわけです。

しかし、日本酒の原料はお米です。
お米の糖分は殆どありません。
そのため、米のデンプンを麹菌を使い糖に変えていきます。
麹菌はアミラーゼ酵素を作る働きがあり、
アミラーゼ酵素はデンプンをブドウ糖に変えていきます。
(口の中でご飯を噛んでいたら、甘味が増すのを感じたことはありませんか?
これは唾液中の酵素がデンプンをブドウ糖に変えるからです。)

麹により分解されたブドウ糖を酵母がアルコールへ分解します。

そして、この工程が同時に行われることが特殊な作り方というわけです。
これを『平行複発酵』と言います。

つまり、日本酒はビールやワインなどと違い
原料の前処理が必要になっていくわけです。

わかりにくかったですか?

5代目見習い 尚基


テーマ:お酒 - ジャンル:グルメ

  1. 2009/02/04(水) 19:57:04|
  2. 奮闘記
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