5代目見習いの蔵出し日記

創業1888年 岡山県北真庭市の小さな蔵 『河野酢味噌製造工場』で酢 味噌 醤油を造る 5代目見習い 尚基の 【奮闘記】と【料理&レシピ】、【地元真庭の魅力】を力いっぱいお届けします

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「Osera」に載っています。

IMGhishio.jpg

2月25日発売の「Osera」に読者プレゼントをしています。

この「ひしおもろみ」は
国産の麦と弊社で自家栽培した無農薬の大根、

久世有機の会が作った低農薬茄子を

弊社で造っている二年熟成の「生しょうゆ」で仕込み、じっくりと天然醸造させた

無添加のおかず味噌です。

生野菜に付けたり、暖かいご飯と一緒に食べたり
これからの季節には、冷奴に乗せて醤油の代わりに使っても
美味しく召し上がれます。

秋茄子の季節には、ナスを半分に切り、その上にもろみを載せ
アルミホイルで包んで焼くと、簡単に田楽風ナスが楽しめます。

「Osera」をお求め頂いた方は、是非ご応募ください。

5代目見習い 尚基


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テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報

  1. 2008/02/25(月) 18:28:37|
  2. 未分類
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もったいない


弊社のある真庭市は毎日雪がちらついています。

特に今日は昨夜からの雪で、一面の雪景色になりました。

しかし、今年の雪は今までとは違うんです。
雪は、大粒のボタン雪、積もってもすぐに溶けてしまい、
朝の道路に積もった雪も午後には
すっきりなくなっています。
また、路面が凍る日も、例年よりはグッと少なく
温暖化が進んでいることを実感します。


≪今日17時の当社前の様子です。≫

弊社では、出来るだけゴミを出さないように
一升、5合の容量は出来るだけビンを採用しています。
(一升瓶に関しては、全国一律の共通規格があり
リターナブルビンとして使われています。)

弊社でも、この一升ビンや5合ビンを回収し、
洗ビン機で洗浄し、再度瓶詰めを行い出荷します。


これは、弊社の会長が常日頃より、「ものは大事にするものだ」と
言ってきた事です。

弊社創業当時は、一杯の水を井戸から汲み、その汲み水で洗い物をし、
洗い水を何度も替えることは贅沢といわれていたそうです。

今は蛇口をひねれば簡単に水が出て、水に対する大切さが
薄らいできているようで、「もったいない」という気持ちを持つことで
少しづく温暖化などの環境を変えていくのではないかと…

当社でも、「物は大事に」の精神を守り、いまだに創業時からの杉桶を使い
仕込や熟成に使っています。
創業者からの精神を各代が守り、何とか120年と言う時を乗り越えることが
出来ましたが、これから更に100年、200年と乗り越えるには
もう一度「もったいない」の精神を学び直し、
ものを大切にしていかなければなりません。

歴史の重みが、
重圧とならず、モチベーションアップにつなげ、今後も弊社を守っていかなければ
ならない時だと、再確認させられます。

5代目見習い 尚基











テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2008/02/13(水) 17:55:16|
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勝山のお雛まつり3


先日紹介した「勝山のお雛まつり」の記念誌を手に入れることが出来ました♪

そこで、少しですが内容を掲載したいと思います。



naka3.jpg


naka4.jpg
≪それぞれクリックすれば大きくなります≫


この記念誌は、各家々のさまざまな思いを綴ったもで

各家々がどのような気持ちで毎年、お雛まつりを迎えているのか
また、お雛様にまつわる思い出など
各家の「雛まつり」の背景を知ることができます。

各家々の想いがエッセイ風になっているのですが
まったく着飾っていない言葉で、
それぞれの想いが文章と写真を通して伝わり、
涙ぐむところや、楽しいところなど、
温かみのある本となっていました。

この記念誌を読んでからお雛まつりにお運びいただくと、
ただ「綺麗だなぁ」と感じるのではなく
「このお雛様と家人にはどんな物語りがあるんだろう?」とか
「どのような想いで飾ったんだろう」など
「お雛まつり」の新たな一面を見ることが出来ると思います。

良く見ていると当社の甘酒も載っているので
お求めになられた方は、是非探してみてください。

5代目見習い 尚基

テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報

  1. 2008/02/07(木) 20:27:18|
  2. 地域情報
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歴史の重さ


≪クリックすると大きくなります≫

これ、なんだかわかります?

実は、「溜(タメ)」と呼ばれる液体を運ぶものなんです。
酒蔵や醤油蔵、お酢蔵などではどこでもあったものなんです。



先日、蔵の掃除を兼ねて、当社の歴史を探していたのですが
蔵の奥に大事にしまわれていたのです。

この「タメ」は良く見ないと、継ぎ目がわからないくらい
木目が細かく、水を溜めてみると、まったく漏らない!!
もちろん、木桶と同様に無節で
竹の輪もしっかりしていました。

いつ造られたかはわかりませんが
当然、現在は強化プラスチック(FRP)製が主流のため
弊社の創業~大正時代のものと思われます。

この「タメ」が造られてから
約百年もの間、水を打っていないのに(※)割れることも無く
今も現役で使えるくらいしっかりしていて
昔の職人の技と共に、何年経っても使えるようにとの職人の想い
そして、ものを大事にする心
が感じられ、

時代の流れと共にゆとりを無くし、スピードを求める余りもの造りを機械化させ
ボタン1つで何でも出来る現代の中で

いいもの造りは、気持ちをこめて造るものだと
再確認できる発見でした。

5代目見習い 尚基

≪解説≫
水を打っていないのに
桶に水を打つと、木が水を吸って膨張し、隣の木と密着し
液漏れを防ぎます。
木桶などの大きなものは、常に(時期にもよりますが週1回以上)水を打ってあげないと
木が水分を出し、小さくなり竹輪が落ちてしまい、桶に隙間が出来てしまいます。
一度隙間が出来ると、竹輪を締め直さなければならず莫大な費用がかかり、
また、竹輪に使う竹は冬に切ったものしか使うことが出来ず時間がかかるのです。

そのため、水を打ち
桶が割れないように管理するのです。

寿司桶も水に浸して使うのは同じ理由です。

テーマ:調味料 - ジャンル:グルメ

  1. 2008/02/04(月) 18:54:15|
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